| 7月15日 朱鷺メッセで行われたシュートボクシング新潟大会のレポです。
第一試合 2分3ラウンド 横山典雄(不死鳥ジム)VS児玉晃一(ブレイブハート) 開始早々、横山選手がパンチでダウンを奪う。そのままパンチのラッシュで2度目のダウンを奪い横山選手KO勝ち。
第二試合 2分3ラウンド 宗田高明(コンドル)VS長濱靖(ピロクテテス新潟) 1ラウンド、長濱選手がパンチでダウンを奪う。その後、ミドルキックの応酬、組合っての膝蹴りと打合いの展開。3ラウンドに長濱選手がジャーマンを決めるもシュートポイントは奪えず。 判定3-0で長濱選手 判定勝ち。
第三試合 3分3ラウンド 江澤悠里(シーザージム)VS鎌田悠介(ピロクテテス新潟) 回転の速いパンチで攻める江澤選手に対して、膝蹴りで迎え撃つ鎌田選手。 打合いの末、僅差の判定2-0で江澤選手 判定勝ち。
第四試合 3分3ラウンド バカボンあしだ(シーザー力道場)VS藤石義和(ピロクテテス新潟) 2ラウンドあしだ選手がパンチでダウンを奪う。3ラウンドに藤石選手が怒涛のラッシュで壮絶な打合いとなるもダウンを奪えず。 判定3-0でバカボンあしだ選手 判定勝ち。
第五試合 3分3ラウンド ダイナマイト柿崎(DRAGON GYM湯沢)VSルード(ブルーホース) ムエタイスタイルの柿崎選手がコンビネーションで攻め、ルード選手が捌く展開。1ラウンドにルード選手が首投げでシュートポイント1を獲得。お互いに鼻血を流す打合いの末3ラウンド終了後判定は1-0で延長ラウンドへ。ここでルード選手が打撃のラッシュで押しまくる。 延長判定0-2でルード選手 判定勝ち。
第六試合 3分3ラウンド 伏見和之(シーザー力道場)VS永井健太郎(KICK BOX) 1ラウンドで伏見選手が右カウンターでダウンを奪う。その後、お互いに決め手を欠く展開のなか伏、見選手がジワリと追い詰めていく。 判定3-0で伏見選手 判定勝ち。
第七試合 3分3ラウンド 石塚勇史(シーザージム)VS今井貴徳(SAI-JIM) 1ラウンド石塚選手が首投げでシュートポイント1を獲得。2ラウンドに石塚選手が顔面への膝蹴りでダウンを奪い、その後一方的な展開に。ワンツーでダウン、首相撲からの膝蹴りでダウンを奪い、石塚選手が2ラウンドTKO勝ち。
第八試合 3分3ラウンド 金井健治(シーザージム新小岩)VS有星(ピロクテテス新潟) 1ラウンド、組み合いから投げを狙う勇星選手が1ラウンドにバックドロップを決めてシュートポイント2を獲得。2ラウンド金井選手がボディーへのパンチでダウンを奪う。そのダメージが大きかったのか続けざまにボディでダウンを奪われたところでセコンドからタオル投入。 金井選手 2ラウンドTKO勝ち。
メインイベント 3分5ラウンド 石川剛司(シーザージム)VSグレン・パーヴィス(JABUT) 序盤、回転のいい打撃でグレン選手が攻め続ける。石川選手も打ち返すも手数で圧倒される。2ラウンドで石川選手が右眉をカットし流血。グレン選手が続けて打撃で攻め続ける。3ラウンド、石川選手のミドルキックをキャッチしてグレン選手が倒す展開が多くなる。4ラウンド、グレン選手がタックルを多用。石川選手、これを捌いて倒れこむ展開。5ラウンドコーナーで組み合いから石川選手のフロントチョークが決まる。このまま決め切り石川選手 5ラウンドKO勝ち。
石川選手は今大会をもって引退されるそうです。
打撃に投げにとレベルの高い試合が展開され、かなり盛り上がりました。 | |
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